Tuesday, December 09, 2008

学会も終わり、年も大詰め

週末は、あの困ったちゃん学会で土日が過ぎていった。しわ寄せがきた週明けも、ネットを泳ぐ暇がなく、世間の動きから3日くらい遮断されていた気分だ。

その学会、心配していた実務家主体のセッションは結構好評であった。むしろ酷かったのは学者主体のはずのセッション。
パネルのうち二人はまあそれなりで、学問的といって差し支えない水準だった。
ところが残る一人は、じーっと聞いていてようやく何が言いたいか分かるという代物で、その分かったことというのも要するに不満があるのだなというに尽きる。年寄りが酔って繰り返す世間への不満みたいなのを学会でやるとは!
またコーディネーターも発表を一部やっていたが、これがまたひどかった。何年も前の知識を繰り返すだけで、聞くだけ無駄の時間だった。このコーディネーターにしてあの発表者だとつくづく感じ入り、このセッションに来たのを後悔した。

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