Saturday, November 15, 2008

今日は研究会デー

昨日は院生の報告会で生煮えな博士論文のネタを聞かされた。
院生教育は留学生や社会人、研究者以外の志望コースの存在など、かつてとは様変わりだが、博士後期課程の教育体制はあまり変わらず、超少人数の徒弟制である。
昨日の報告者は指導教授の昔を思い起こさせるような執拗な歴史研究であり、これが具体的な法解釈論にどう結びつくか、楽しみというかなんというかだ。

今日の研究会は実務家も交えた、というより実務家の方が多い研究会で、実用的なところが全然なくとも良いというのとは対極をなす。

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