霞ヶ関で研究会
裁判員裁判が行われている最中の霞ヶ関界隈で研究会があった。
といっても裁判所でやったわけではないし、終わった後なのでほとんど関係はなかった。
今回の裁判員裁判第一号は、それなりに色々のハプニングがあって楽しかった。
まず裁判員の最初の質問は、被告人ではなく遺族の供述と長所との矛盾をつくもので、なかなか興味深い。
それに適宜休憩を入れて裁判員の発問を促したり、裁判官も工夫しているという感じだ。ただ、発問を促すぐらいのことは法廷でも可能だろう。
審理もあまりおおきくよていと違うことは起こらなかったし、争いも全くないわけではなく、まるで模擬裁判のように整った事件だった。
これが殺意を真剣に争う事件だったり足利事件のように犯人性すら争われているケースだったら、さぞ大変であろう。
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