Tuesday, October 06, 2009

ゼミ

昨日の怒濤のような一日が過ぎ、今日はゼミの日だ。
講義だと雨で休む学生が一定割合予想されるが、さすがにゼミではないだろう。

私のゼミでは問題演習をやったり、論文読みをやったり、なかなか姿勢が定まらないまま、今日まで20年以上やって来た。実際のところ、学生の興味関心を喚起できて、しかも勉強した気にさせると言うのはなかなか至難の業と思う。

うまくマッチすると、学生には一生の思い出といっては大仰だだが、学生時代にそれなりに勉強したという意識が生まれるし、中には研究者とか実務家とか、法律関連職に就きたいという希望者もでてくる。

そうならないのは、大学の授業に魅力が足りないのである。

Sunday, October 04, 2009

明日は3回しゃべる

午前中は授業で、もちろん。
午後は研究会で報告者。
そして夜は会議で状況報告。

前2者は大体準備できたが、後者がまだ。このまま夜を迎えては危機的状況である。

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Saturday, October 03, 2009

授業開始1週目

何となく忙しいまま、授業が始まって1週間。

教材は前半のみ完成して配布してあったので、日々の授業と平行して後半のを作らなければならない。
ローの学生で、相変わらず判例べったりの暗記だけですませようとする奴がいるが、全体構造とか理念とかがわからないまま判例とされている抽象的な部分だけを覚えても、問題解決には役に立たない。
それに新司法試験でも一応具体的な事件における解決を提示することが求められているのだから、判例とされている抽象論が具体的事件の中でどう適用されたのかを理解するのは必須なのだ。

ところが判例はこうだといって模範六法の「判例」だけをみてすませてしまう。そりゃ全部を判例集の原典で調べろとはいわないが、重要な判決くらいは判例集と最高裁判例解説くらい読んでもバチは当たらない。

効率的に多くの知識を蓄えることは重要だが、同時に、基本的原理や価値観、法適用の構造などをきっちり理解して知らない問題にも応用できる能力を獲得する必要もある。

いつもながら、そんなことを学生に教えてあげたい。