Tuesday, September 30, 2008

授業の日々

午前中は講義。但しこれは共同授業なので、ときどき出ないことがある。
午後はゼミ。今期はどのように進めようか、これから考えなくては。
合間に学生が来たり、やや厄介な会議の準備を進めたり。

こうして日中は時間が過ぎていくのだ。
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院生の指導もある。研究者コースの大学院もまだあるので、その在籍者向けに授業や個人指導をしなければならない。
特に修論を抱えている修士院生は、この時期とてもナーバスである。新司法試験と違って、一発試験ではなく、論文をしっかり書くということなのだから、恐れることはないのだが、焦る感じも分かる。

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Monday, September 29, 2008

研究室を出て

午後から学外の研究会。
この研究会はもう7年続いている。一応座長と言うことになっているが、企画から報告者の手配、司会に至るまで、若い研究者たちがやってくれて、私は時々報告を頼まれたり、テーマの希望を出したりするだけなので、すこぶるらくちんである。

平之教授なのにいいのだろうかと思わないでもないが、そう扱ってくれるからまあいいか。

次回は是非取り上げてほしいテーマがあるので、久しぶりにリクエストしてみよう。

今週の仕事

今週は、講演会が二つ、一つは自分が講師、もう一つは企画担当である。
夏休みの宿題の残る二つのうち、一つは書きかけなので、もう終わらせたい。
会議の予定は、学内外にほぼ毎日のようにある。

授業も、月・火・水とある。
研究会は月曜日と金曜日にある。

こうして怒濤のように一週間が過ぎていき、週末は地方出張に出るのだ。

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Sunday, September 28, 2008

ようやく一つ脱稿

夏休みの宿題がようやく一つできた。
もう夏休みではないのだが、あと二つ、7月末と8月末の締め切りのものがある。

でも今日はもうお休みなさい。

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Saturday, September 27, 2008

土曜でも仕事

昨日に引き続き、今日も千客万来状態だ。それというのも後期授業が始まったので、その準備作業に学生を巻き込んでいて、色々打ち合わせが必要なのである。

それと平行して、今頃前期の成績を聞きに来る学生もいる。成績はもう発表されているのだが、特に不本意な成績だった学生が答案を見せろといい、なんとか課題を出して救ってもらえないかという。
成績発表した後に課題をやらせて成績を変えるなんておよそ考えがたいが、そうした常識はないらしい。それとも他の先生はやってるのかな?

特にロースクールでは厳格な成績評価が求められる。というより卒業生のある程度の品質保証が求められている。その程度がいかほどかは一概にいえないが、各科目の基本的な原理原則の理解もおぼつかないレベルでは、学習したとは認められないのだ。
まあ細かい知識もあるに越したことはないし、新司法試験突破には基本知識を正確に覚えておく必要がある。だけれども基本が自分のものになっていないようでは合格はおぼつかないし、ロースクール全体の名誉のためにもそのような卒業生は出してはならない。
逆に言うとそのような基本原則すら理解していないような教育をしてはならないのだが。

Friday, September 26, 2008

出張先から大学に直行

研究会は昼前に終わり、午後一番で研究室に戻った。

すると、学内サーバのメンテナンスを行いたいという連絡、前期がうまく行かなかった学部1年生の面談、アルバイト学生の面談、生活に不安があるという学生の面談、講演打ち合わせ(レジュメ提出と会場下見)、学内講演会に動員される、学生の面談、再びアルバイト学生の面談、そして書類提出という具合で7時まで来てしまった。

今日は早く帰ろう。

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Thursday, September 25, 2008

出張でも仕事

懇親会が終わってからメールを見たら、課題が山積だった。
来週の研究会に呼ぶ講師がレジュメをくれたのはいいが、演題が違う。あわてて準備係の院生に連絡した。

来月の自分の講演のレジュメはまだかと催促。
すっかり忘れていたので、あわてて仕上げて送った。

成績に納得がいかないという学生からのメールがきた。引導を渡すメールを書いて返した。

その流れで学生の成績表を見ていたら、メーリングリストの修正を依頼されていたのを思い出した。Googleグループでしばし手作業をする。

あとは来週の予定を尋ねるメールがきたので、スケジュールを見て答えると、すぐ面会約束ができた。チャット状態だ。

ということで、明日の予習は明日の朝にしよう。

地方出張

夏休みはもう終わったのに、まだ仕事が片付かない。それなのに今日は地方出張だ。

行き帰りの移動中、ノートパソコンが私の仕事場だ。
前にも書いたかもしれないが、移動中に限って仕事がはかどるような気がするのは何でだろう?

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ただいまスタバでバナナマフィンとトールラテ。
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出張先での雑談で、今年の新司法試験の話が出た。

結構有力と目される大学でも悲惨な成績に終わったところがあり、先生たちはもちろん、在学生も、OBも総ショックというところが多い。
その中でもやはり予備校の利用が大事だという、ある意味本音に根ざした意見もあり、また自分の試験成績との相関性を見比べて、授業でいい成績を取ることこそ大事という意見もあり、ローが安易に卒業させすぎという意見もあり、大いに盛り上がった。

今年駄目だったところは、来年頑張るという具合に隔年効果もある程度あるだろうが、今年目立った成績を収めているところの大半は過去3回とも良い成績を収めていたところで、合格率的には上位の常連が固まってきたという印章も拭えない。そういうところの先生たちは、余裕で私達の侃々諤々を眺めていた。

さあ、研究集会を終えて、これから懇親会。
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懇親会を終えてホテルに戻った。
小泉元首相は潔いなぁ。

明日の準備を少しだけして、今日は早く寝ることとしよう。

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Wednesday, September 24, 2008

5時おきで仕事

早朝は仕事がはかどる。
朝食後、大学についてコーヒーを片手にまったりしているところ。
今日は会議が3つほど予定されている。
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夜の会議は9時過ぎてようやく終わった。
我が同僚には困ったちゃんが何人かいるが、そのうちの一人は気分に波があり、今日は最悪だった。入試の一部を担当するのもいやだなんて、何様のつもりか。
大学院の会議では、他の研究科の先生がまたまた困ったちゃんぶりを発揮してくれるので痛い。ま、向こうからみればこちらがそう見えるのかもしれないが。

かねがね思うのだが、大学の行政を専門にやってくれる職員を雇ってはいかがか。教員がこうした仕事を当然のようにしなければならないと、研究教育に差し支えが出る。もとより素人だから大学行政自体、適任ではない。それがわけも分からず参画させられるから、乏しい能力の限りを振り絞るようにして口を出し、結果困ったちゃんにみられてしまうのだ。

ま、そんなこといっても、そのような行政マンが雇われれば、その分の人件費が教員人件費から減らされることは目に見えているし、行政の都合で教育・研究体制にあれこれ指図されたらたまらないわけだし、素人が見よう見まねでやっていても案外問題はないのかもしれない。

いやいや、問題があるかどうかではなくて、やらされるこちらの本務が犠牲になっているというのがここでのテーマだった。

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Tuesday, September 23, 2008

最初の授業

時間的にも限られているので、最初の回はガイダンスなどと悠長なことはいっていられない。

しかし、予習はしてこないのか・・・。

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Monday, September 22, 2008

連休の谷間

今朝は早めに大学に来て、成績会議用の資料を作成提出し、月一連載の原稿を最終仕上げして提出し、今コーヒーを飲んでまったりしているところ。
夏休み夏休みと言い続けてきたが、今日から授業が入っているのだ。

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Sunday, September 21, 2008

休日

昨晩は、懸案の夏休み宿題が一山越えたので、気をよくして旧友に会いに出かけた。
日中の天気は夏を思わせるものだったが、さすがに夜は涼しい。もう夏休みの宿題とかいっていると、世間からバカにされるな。

帰り道に思ったが、小学校の同窓会というのはやったことがない。中学や高校はそれなりにあるし、仲良かった友人とはちょくちょく会う。しかし小学校の友人は、その後の中高大で関係が再生産されなければ、全く没交渉となってしまう。小学校に通った地域で公立校にそのまま進学すれば、状況は違うのかもしれないが。そういうわけで、今度、小学校卒業○○周年記念同窓会を企画してみようかと、少しだけ思った。

本日は、まったり夏休み課題を続けている。

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Thursday, September 18, 2008

今日も雨の研究室

共同研究者と研究室で研究計画の打ち合わせをした。
出張と研究会スケジュールの場所確保、他の共同研究者への連絡と出欠確認、出すべきペーパーの確認など、やることは沢山ある。

こういうことはすべて研究者が自分の手でやらなければならず、時間のかかる原因となっているのだ。
できる弁護士はこういったことを事務員さんに任せてやらせるので、優秀な事務員さんを抱えているところは仕事が早い。しかーし、優秀でない事務員さんを抱えていると、その事務員に任せて中途半端な遅い仕事となるか、自分でやる遅い仕事となるか、いずれにしても遅くなるのである。

研究者も、研究補助職が必要だと思うのだが、世の趨勢は定員削減。真っ先に減らされたのが助手ポストだけに、残された助手に過重負担を負わせるわけにも行かず、結局自分でやる。

なにか定期的に稼げる仕事でもあれば、私設秘書を雇っても良いのだが・・

雨の研究室

雨が降り続く中、研究室で一日過ごしている。

平日なのに珍しく誰も来ない。夏休みの宿題は今日こそできるかな?

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Wednesday, September 17, 2008

うるさくて臭い

午後の会議は結局1時間少々で解放してもらった。

研究室に帰る途中乗った電車で、隣に座っている奴がうるさくて臭い。音楽の音漏れに口臭付きという最悪な隣人だ。

会議の合間にスタバ

次の約束場所の隣でホットトールラテ。
束の間のまったりだが、今日は夏が戻ったかのような日差しでホットは後悔だ。
それでも真夏の太陽とは迫力が違うが。

会議は踊る

昨晩の会議は上首尾であった。何事につけ、メールは便利だが、会うことの重要性を再認識させられる。意思決定については特にだが、意思疎通にもメールは過信してはならない。

今日は大学に来てから学外にでて会議が二つ。11時からと14時からで、場所もメンバーも全く違う。
特に後ろの会議は終わりが定まっていない。30分なのか3時間なのかも分からない。一応こちらから言いたいことはあるのだが。

そういうわけで今日の論文書きは夜のみ。

大学の事務から、来週の特定日に会議をやるから来いとメールで通告がきた。そういわれても、急には無理である。同僚たちはそうではないのか? 特にローの実務家教員などはこのペースに信じられない思いをしているのではないか?

Tuesday, September 16, 2008

連休明けのお仕事2

午後、ある研究会の準備に追われる。報告者の手当や会場の手当など一切を取り仕切るはずの幹事が、僕できませんと泣きついてきたものだから、急遽メンバーの主だった人々と鳩首会談した。メーリングリストで流したところを聞いてないと言い出す困ったちゃんもいて、メールログの発掘に時間をとられた。
全く、自分でやれといいたい。無駄に偉くなったセンセイは世話が焼けていけない。

その合間に研究科内の小会議の日程調整。調整役の事務方が優秀ゆえ、すぐ決まる。

また某学会を動かす困ったちゃん弁護士が、広報を今までさぼっていたことが判明した。学会の講演会なのに当の学会員に知られてなくてどうするのか?
広報文案はずいぶん前に提案してあったが、1ヶ月近くも放置してくれたあげく、間違いだらけの文案を出してきた。
少なくとも事務処理能力は学者よりあると威張ってなかったか?

夜は会議であるが、これがまた難航を予想されるので、行きたくない反面、この機会に厄介を一掃したいとの意気込み半分。

連休明けのお仕事

今日は学外で研究者と面談するところから仕事が始まった。

その道すがら携帯でみるメールに3通返信をする。いずれも承認するからよきにはからえだったが、意が通じなかったらしく改めて確認のメールが来た。
はっきり「好きにしろ」と書くわけにも行かず、再度返信しなければならない。

肝心の研究者との面談は首尾よく行ったとも行かないともつかない中途半端な結果であった。
少なくともまともな研究者なら、院生、留学体験、指導教官との間合い、学内行政負担、研究への意欲などで基本的な共感を得られる。その意味で今日の面談相手はまともな研究者である。
しかし目的を達するかどうかはまた別問題だ。

本屋により、アマゾンで売っていなかった研究書を買い、研究室に戻る。

Monday, September 15, 2008

敬老の日

今朝は涼しい。暑さ寒さも彼岸までというが、お彼岸前の敬老の日に涼しくなるのは結構なことである。

秋の3連休は、10月にもあるのだが、10月は学会シーズン真っ盛り。
それに対して敬老の日の前後は、お祭りシーズン真っ盛りである。

さあ、今日こそは、夏休みの宿題に一つけりを付けねば。

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昼過ぎ、かつての教え子が3人、私の家に来た。今回の新司法試験でなんとか合格したという。めでたい話で、麦酒を振る舞う。
その彼らの話によると、今さらながらにロースクールでの授業にばらつきがあり、苦労したという。

彼らのうちの一人が進学したローは、都内中堅と呼ばれるところだが、相当お年を召された教授が担当している授業では、民法も商法も民事訴訟法もカタカナ漢字交じりの法律の時代から進歩していないようだという。少なくとも取り上げる判例は、その時代のもので停まっていたというのだ。
そのくせ、学生に対する要求は重い。レポートが半期に4〜5回は課される。そしてそのレポートは、特に採点されて返却されるわけでもなく、ましてや添削されるわけでもないという。
またその教授の授業では、本人がソクラテス方式でやりますというらしく、とにかく学生にあてて説明させて進める方式だ。それはまだ良いが、学生が何を聞かれているのか分からない質問だったり、どうも一世代前の理論であったりする。
そして一番困ったことには、学生の質問には答えないというのだ。
どうやったらそうできるのか、学生の質問に答えないで済ませることができるのかは疑問だが、とにかく答えないという。学生の方から質問してもすれ違いの回答が帰って来るというのが関の山だという。

そういうことなら、特にソクラテス方式などと言わずに、知っていることを分かりやすく解説する講義をすればよいのだが、どうも法科大学院=ソクラテス方式という思いこみがあるらしく、レベルの低いやりとりが交わされて時間が過ぎていくという授業だったようだ。
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他方で、従来の法学部のような一方通行講義がよいかというと、それはそれで問題がある。
一方通行の講義形式は、学生も教員も楽である。楽ではあるが、ただ聴いているだけで知識が増えるか、理解が進むか、知識を具体例に応用する能力が身につくかというと、それは保障の限りではない。

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Sunday, September 14, 2008

連休の中日


大学に行かず、自宅で研究三昧の生活を送っていると、外界との接点がテレビとネットだけということになる。

まるで引きこもりの学生のようだ。一昨日までの超多忙が明後日からも始まるので、今のうちなのだが、時間があると無駄にしがちでいかんいかん。

考えてみると、最も効率的に仕事が片付くのが、せっぱ詰まったときに移動中に叩くパソコンだったりする。余計なことを考えず、もちろんブログも書かず、一心不乱に20分なり2時間なりを過ごすからである。
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午後、新宿をぶらぶらしていると、稲荷鬼王神社のお祭りにぶつかった。普段は地味な境内も、この日は多くの出店が和気藹々と並んでいた。
また、境内ではかつてこの近辺にあった映画館を記念して、映画の資料展が行われていた。

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Saturday, September 13, 2008

休日につき自宅で研究

世間は3連休だが、私も今回は珍しくなんの用事もない週末だ。
そういうわけで、午前中は年代物の写真の整理をしたりして過ごす。
昼はちょっとパソコン屋に行って物色するが、なかなか欲しいものがない。
夜は研究三昧である。

しかしブログで報告するような達成感ある仕事はしていない。夏休みの宿題がまだ終わらないのだ。
産みの苦しみというところである。

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Friday, September 12, 2008

今宵もカフェでまったり

今日は学外の会議が昼と夜にあり、いまようやく解放されカフェで遅い夕食を取っている。

昼の会議はシンポジウムの準備打ち合わせだが、人に仕事を振ることばかり長けてくるなぁ。
しかしこの機会に参加者の一人が別の集まりの会議日程を聞いてきた。仕方なく都合のよい日を埋めた。
もう一つ、講演会の誘いを受けて、聞きに行くことを約束した。

夜は弁護士会関係の仕事だ。長く続ける予定ではなかったが、長く続いてしまっている。足抜けはなぜできないのだろうか? ほかのメンバーは次々変わっているというのに。
この弁護士会関係では同系列でもう1件集まりがあり、今日の機会をとらえて会議日程を入れられてしまった。

昼と夜の間には多少時間が空いたので、研究室に戻った。すると同僚から仕事を振られてしまった。まさに道を歩くと仕事に当たる状態だ。

原稿の進捗

担当している連載コラムの原稿を出す。
小さなコラムはいくつかあって、編集者からの催促に応じて出すというペースを繰り返している。自分でもだんだんいくつ書いているのか分からなくなってきた。
こんなの業績には全くならず、いわば雑文なのだが、気分転換にはなる。

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新司法試験合格発表

新司法試験の合格発表が昨日あり、かつての教え子からのメール呼出で祝杯に付き合ってきた。

合格者の名簿には、以前の職場の教え子の名前も発見できるし、みんなよかったねといいたい。

その反面、一緒に勉強してきた受験生でもダメだった人の顔も思い浮かぶ。
今日はまだやけ酒が残っているかもしれないが、明日あたりからまた頑張って行こうではないか。

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Thursday, September 11, 2008

成績提出締切終わり、さあ論文だ

最後は思わぬ仕事が入って時間をとられたが、なんとか締切に間に合った。
しかしなあ、と思わせる内容だけに、来年からはもう少し教育方法に工夫をこらそうと、思いを新たにした。この思いがテキスト作りの時期に直結すればよいのだが。

さて、今日から新学期までは論文書きに講演準備・実施にと、研究者になる。

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Wednesday, September 10, 2008

成績締切日

いよいよ、今日が成績報告締め切り日だというのにまでできていない。

泣きながらやっているところに、次から次へと細かい仕事が降りかかる。
講演を依頼した先生との交渉にメール往復5回。電話ならすぐなのだが。
別の講演で弁護士さんと電話。こちらは5分で済んだ。
自分の講演手配に、若干の連絡。内容を詰めなければならないのだが。それは何時やるのかと、主宰者には聞かせられない内心の思い。
リレー連載の原稿を頼まれる。メールで一方的に頼んでくるから、無視しようかと思わないでもないが、相手はよく知っている人だし、うーむ。
iTunesやiPod touchのアップデートを行う。時間はかかるが、その間答案採点はできる。しかし、あまり変わらんぞ。geniusとかいうのをうかうかと起動しているが、これって自分のライブラリをアップルかどこかに報告しているのではないのか?
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うーむー、学部長がまた来た。昨日の続きをやれと言う。
昨日はすぐ終わると言っておいて、今日はがらりと態度が違う。昨日は下手に出ていたが、今日はそんな余裕もなくなったということか。

答案採点がまだ終わらないとは言いにくく、成り行きで仕事が増えることになった。
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ああ、催促の電話が一本。原稿の催促も電話で来るようになると、結構な緊急度だなと思わなくてはいけない。
昔筒井康隆がエッセイに書いていた。売れない頃は電話が大黒様に見えたものだが今は電話の音が怖いという。そのエッセイを書いていた頃の筒井康隆は結構若い、まだ30代くらいだったと思うので、まあ比べものにはならないが、ほのかに同感。
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学部長ご下命の仕事は、結局19時20分に報告に行ってなんとか終わった。
明日からいないと告げて部屋に戻る。
これから残りの答案と格闘だ。今日は帰れるのか?

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Tuesday, September 09, 2008

カフェでまったり

といってもスタバだが。
今晩の会議は長かった。自分が議長だけに、寝ちゃいかんと思いつつ、危ないところだった。
会議が終わるとなぜか目が冴える。終了後、事務方のつらい立場を聞かされる。まあそういうこともあるよと慰め半分、突き放し半分。
この世はすべからく悩みが尽きないものである。

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教育と社会活動

我々大学の教員は、3つの仕事の柱があるという。正確には4つなのだが。

第一は研究、第二は教育、第三は大学運営、第四は社会活動である。このうち第三と第四は総称して雑用と呼ばれる。昔は第二も雑用に含めていたらしいが、私が教員になった頃にはもう教育は重要な仕事と認識され始めていた。
一部の私大では(いや訳の分からない国立もそうかもしれないが)、第一の研究を個人的趣味のように業務時間外でやるべきことと理解しているらしいが、なにをか況やだ。

それはともかく、今日は第二の教育に属する学生さんのお世話と、第四の社会活動が待っている。いつまでたっても第一の研究が後回しになっている現状に、これでは上記一部の私大を笑えないなと思うが、やむを得ない。
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学部長に呼び出され、何かと思った。
学生関係は色々な仕事があって大変である。
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原稿料の振込先口座を教えろと言う手紙に書いてあったメールアドレスに、口座情報を送ったら、エラーで戻ってきた。払わんと言うことか。
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今日はこれでも雑用が少ない方であり、書きかけ論文を少し先に進めることができた。担当者さん、もうちょっと待ってね。
これから外部の会議に出かける。会議の前に打ち合わせをするので、もう出なくては。

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Monday, September 08, 2008

週明けは雑用の嵐

全くブログを書いている場合ではないほどに雑用が沢山ある。
・身分証明書改訂
・出張書類書き(出張依頼8通、自分の出張2通)
・困ったちゃん学会のお世話連絡(理事長よ、働け!)
・出張費と謝金の打診
・テープ起こし依頼
・成績報告(のための答案採点残り)
・人事の打診
・同僚の悩み相談
・様々なお礼の手紙書きとメール書き

どれから手を付けようか?
これが終わると論文書きに取りかかれるのだが・・・。
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雑用の合間に、遅れていた月刊連載の原稿を入稿した。うーむ、迷惑をかけた。
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上記の雑用は半分ほど済んだが、他に新たに襲ってきた雑用として秋の学会の出席通知やら、来年の学会のエントリーやらがある。

いや、学会の関係を雑用と呼んではイカンか。でも論文を書くことに比べれば、出席の返事なんて雑用だ。

あ〜秘書が欲しい。

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Sunday, September 07, 2008

日曜日なのに仕事

午前中はそれでもカフェでまったり過ごし、大学には昼前に着いた。
昨晩持ち帰りの答案をかなり片付けたから、なんとか今日中にはこの科目を終わらせたい。そしたら次の科目を月曜と火曜にやって、水曜には成績提出をと、取らぬ狸の皮算用である。
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仕事のBGMは、今はビートルズ・Somethingがかかっている。
だいたい、iTunesを起動して適当にかけるのだが、どうしても洋楽が多くなる。
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夜はテレビ。篤姫と陽はまた昇る。
西山室市には市長っていないのか?
それに、エドはるみと菅野美穂って、顔が似ている。わけないか・・。

Saturday, September 06, 2008

土曜日の日常

土曜日は研究室にいてもメールを開いていても、仕事は降ってこない。
安心して論文を書けると思いきや、締切間際の答案採点がまだ終わらないのだ。
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答案採点の合間に、外国へのメールを書く。
日本語ならすぐに出せるメールが、外国語だとどうしても二、三日余計にかかる。

他にやりたくない仕事があると、逃避行動としてそういうのが片付くということもあるのだ。
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夜は、困ったちゃんの学会の面倒を見るハメになりそうで、そのメールをいくつか書く。
できないのなら初めからやるというなと言ったら喧嘩になるから言わない。
ずっと放っておいて今更というのも言わない。
ともかくも何とかなるように一緒に頑張るしかないのだ。

Friday, September 05, 2008

そろそろ前期の成績締め切りが

前期に持っていた授業の成績締め切りがそろそろだ。
非常勤先と本務校とでは締め切りが違うので厄介だが、一番数が多いのは本務校で、それが来週締め切りである。

答案採点がまだできていないのが問題で、夏休み終わり間際に宿題をやる小学生となんら変わらない状態に落ち込んでいる。

そういうわけで、今朝は一日仕事三昧かと思ったのに、大学についてからはずっと採点である。

さて、答案の出来は、残念ながら余り良くない。
ロー生と違って学部生は、答案用語を多用しないだけに読みやすく、何を書きたいかがちゃんと分かるのだが、肝心の中身が分かっていない。うーむ、これは教え方が悪いのだろうなぁという反省しきりである。
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答案採点の合間に、例によって仕事の依頼のメールが来る。再来月の平日ということで、授業のない日を二つほど候補に挙げて返信。調整待ちである。
そういえば、朝方も今月の後半に3日ほど候補を挙げたが、これも調整待ち。
私の予定表には調整待ちが多くて困るのだ。
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同僚と会談

今日、というより正確には昨日、大学についた後、学生さんの相手をして2時間ほど過ごした。

その後、同僚教授と会う約束があり、学生さんたちからは解放されたが、それから1時間ほど会談を持った。

年上の先生で、しかも先任なので、力関係は向こうの方が上だ。何の話かと言えば、人事の話と授業計画の話。
いずれもはいはいと言いつけ通り動くことを約束する。

ほかにしようがない気もする。授業計画の件でも、あまりわがままを言っても、全体の仕事量は変わらないのだ。

その他、大学内部の不祥事やらの話となり、色々ときな臭い雰囲気が漂ったので、早々に退散した。

夕食後、取りためたビデオを一部見て、風呂に入ってさあ寝よう。

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Thursday, September 04, 2008

不安な学会

昨日会った人の名刺を整理したりメールに返事をしたりしているうちに、午前中はあっという間に終わった。
そろそろ職場に行かなければならない。

今朝は、所属する学会のボスが、間近に迫った大会の準備ができたのかと、怒り混じりのメールがMLで来て緊張した。
直接の担当が弁護士で、その手下が実働部隊なのだが、この期に及んでまだ出来ていないとはあきれるばかりである。
何のために1年も前から準備を始めているのか、わかっていない。

研究者と実務家の違いと言ってしまえばそれまでだが、シンポジウムの目的は研究成果をシンポジスト間でぶつけ合い、そこから生まれるソゴや対立をさらなる調査分析によって先鋭化し、ある時は止揚し、ある時は止揚出来ないポイントを明らかにすることであり、その成果を開陳して始めて限られた時間内での実りある議論が可能となる。

準備不足で、ただ知ってることを述べ合うだけのパネルは、特にタイムリーな話題だけ扱うとかニュース解説的なテーマならともかく、学会の研究としては物足りない。
その辺がまるでわかってない人が研究者になったつもりで何かしようと思っても、そこが透けて見えるのである。
またそういうのに任せる方も任せる方で、面白ければよいとか話題になればいいといった発想で学会を運営するのは勘弁してほしいものだ。

楽しい研究会

昨日の研究会はレポーターの問題提起に参加者が議論百出で応え、レベルの高い内容であった。
その後の飲み会も含め、参加してよかったと思わせるものだった。

しかしその場で例によって年明けの仕事が仮決めになり、来月の講演概要の催促を受け、犬も歩けば仕事に当たる状態であった。

Wednesday, September 03, 2008

研究会準備

学外で幹事役をしている研究会が、今日ある。
そのため大学ではコピーとその仕分けという資料整理やら、出席調整の最終チェックやら、移動する時間まで忙殺されている。

今日もまた論文は進まないこと、確定的だ。

その合間にも、別の某研究団体の主催する研修会の連絡役となっているので、その講師団との連絡メールを二度ほどやりとりし、機能の市民団体関連のメールをやりとりし、前期の共同授業の成績をどうするか、相方と連絡メールをやりとりし。息つく暇もコーヒー入れる暇もない。

Tuesday, September 02, 2008

積み重なる仕事

市民団体の会議では、講演の予定が決められていた。
前に打ち合わせをしていたのだが、手帳に書くのを忘れていたらしい。出張予定が入っていたが、幸いに動かせる予定であった。

市民団体の活動それ自体の予定も一件、日曜日をつぶして実視することになり、どちらかというと肉体作業だが、時間はつぶされた。

おまけにその会議中来たメールは、春に終わったはずの某審議会参加の研究会、そのまた下のWGが再開されるから来いという招集状だった。

こんなことしてるから、本が出ないのである。

宿題多数

今日の市民団体会議に持っていく宿題を朝、あわててやる。参照物が手元に少なく、記憶に頼ったので、大学で手直しをしなくては。

で、学校行く途中メールが来た。毎月の連載が、前号をまだ出していないのに次の催促だった。
うーー、福田辞任に気を取られている場合ではなかった。

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大学では会議があり、紛糾。

どの大学にも余計やことをいう奴がいるものだが、時々は意味のあることをいうので許されていても、調子に乗ってなんにでも口を出してくるのは勘弁して欲しい。

私は自分の任務をこなすだけだ。
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Monday, September 01, 2008

取材と打ち合わせ

職場で本の打ち合わせをする。なかなか時間がとれないと泣きついたら、来年11月発行予定にしようと言われてしまった。
それだけあれば安心と油断すると、1年などあっという間なのだが。

その後、最近の医療と法の問題について取材を受ける。民事過失論にはあまり関係がないが、立法論は大変だ。

ブログ投稿

携帯から投稿することもできてよい。

早朝の仕事

朝珍しく5時に起きて、20分でネットのチェックをし終わった。
コーヒーでもいれるかな。

今日は、昨日書き終えた報告原稿と要約とを担当者に提出するとともに、締切1ヶ月過ぎの判例評釈と締切1週間過ぎの論文を仕上げなければならない。しかしどちらも今日中に終わる見込みはほとんど無い。担当者様、ごめんなさい。同じく夏休みの宿題だった解説記事も、今週中に手をつけられるかどうか?
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論文投稿は行った。こんなに期限をすぎて、受け付けてくれるかどうか、激しく心配だ。
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