Wednesday, July 29, 2009

論文書きため

待望の夏休みで論文書きにいそしんでいる。

今日は、私の編集にかかる本の自分の担当部分を4分の1、しかも荒原稿だが書き上げて、編集者に送った。
少なくとも残りの4分の3は、明日か明後日までに荒原稿をあげなくてはならない。

昨日は弁護士相手の勉強会発表。題材はありふれているが、ちょっと調べただけでも日本では知られていないことが色々と出てくる。

一昨日はある共同研究会の例会で、これも原稿を発表していく話がまとまりつつある。
執筆分担を決めるだけでなく、次の例会までに最初の論文を粗粗でも書かなくては。

Friday, July 17, 2009

まだ論文テーマが決まらない

マジですか?

修士2年の夏なのだが。
この期に及んでテーマはおろか、専攻分野すらも迷っていると言い出してくれた。
迷うのは自由だが、時間は待ってくれない。誰にも平等に時間は与えられ、過ぎていく。
実質的平等とかいうのは、時間の前では寝言に過ぎない。どんなにハンディを主張しようとも、立場が違うとかいおうとも、先生が甘い顔をしてもできない論文をできたと偽ることはできない。
中にはできない論文をできたと偽る教授もいて、しかもそんな教授を免職にしない国立大があったりするが、恥晒しなだけである。

そういうわけで、論文ができなければ、その結果は自分で引き受けるしかない。

ちなみに大学の先生は学生が出来なくても怒ったりしない。
学生の人生は学生のものであり、その結果ももっぱら学生が負うのである。もちろん期待した分、悲しいが、また論文テーマを一緒に考えてきた関係で、その論文が形にならないのは悲しいが。

Wednesday, July 15, 2009

酷暑の日々

授業はあと少しというところまで来たが、重要なことほど後に残っている気がする。

梅雨が明けて酷暑の日々となっているが、大学にいる限りむしろ冷やされていて、外にでると暑さが気持ちよかったりする。エコではないが。

今日は院ゼミと学部授業だが、どちらも来週まである。しかし少なくとも院ゼミは、夏休み中も続けなければならない。英語がぜんぜんできない学生たちだが、続けているとそれなりに上達するものである。

学部授業はまあ相変わらず、学生たちが習熟してきたかどうかを掴まぬまま、スケジュールをこなしている。だから駄目なんだという声が聞こえてくるが、また来年までの課題である。

Wednesday, July 08, 2009

七夕

某所で七夕の笹つくりに参加した。
願い事を書くとき、ついつい世俗的すぎることしか頭に浮かばないので、書くことが思い浮かばず困った。

強いてはき出したのが、「一日が72時間ありますように」というもの。

院生時代は本当にたっぷり時間があったものだが、その当時はあまりそう思っていなかったというか、どちらかというとそのありがたみがよく分からなかったと言うべきか。
優秀と呼ばれる人は、そのありがたみを十全に活かすことができる人なのであろう。

今は、そう、今も分かってはいるが、ついつい時間を無駄にすることが多く、願い事をしている暇があったら少しは論文を書けばよいのだが。

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