そろそろ後期が近くなってきた
後期は数年ぶりの授業を二つ持つ。
従って、その頃の反省を踏まえて、教材の再構成をしなければならない。
しかし9月は海外に行く予定もあるので、印刷のことを考えたら、8月中にはなんとか目鼻を付けなくては。
ということは、後10日程度しかないではないか。
論文など書いている場合ではなくなってきた。しかし、あと少しで一つ終わるし、後二つやれば夏休みのノルマは何とかなるのだが。
うーむ。
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旧 Legal Issues in University 法律にまつわる四方山話を展開するはずが、日常の仕事に追われ、些事日記と化しております。
後期は数年ぶりの授業を二つ持つ。
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というか、たまたま二つほどたまってしまったと言うだけだが、原稿を書いた時点では気がつかなかった問題点が校正の時に見えてくるのはいつものことである。
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裁判員裁判が行われている最中の霞ヶ関界隈で研究会があった。
今回の裁判員裁判第一号は、それなりに色々のハプニングがあって楽しかった。
まず裁判員の最初の質問は、被告人ではなく遺族の供述と長所との矛盾をつくもので、なかなか興味深い。
それに適宜休憩を入れて裁判員の発問を促したり、裁判官も工夫しているという感じだ。ただ、発問を促すぐらいのことは法廷でも可能だろう。
審理もあまりおおきくよていと違うことは起こらなかったし、争いも全くないわけではなく、まるで模擬裁判のように整った事件だった。
これが殺意を真剣に争う事件だったり足利事件のように犯人性すら争われているケースだったら、さぞ大変であろう。